DAYTONA HOUSEって何だ?

DAYTONA HOUSE×LDKを根幹を成す
『L G S パ ネ ル』 

まず『DAYTONA HOUSE』を理解して貰うためには、『LGSパネル』という重要なパーツと、それをどのように使っているのかを知っていただくのがポイントになります。

それではデイトナハウスを構成するLGSパネルの解説をすることにしましょう。

C O N C E P T 

骨を楽しみ、人生を楽しむ家  

骨格はクルマやバイク、そして人間や住宅にとっても、最も大事な要素だと言えます。
他のすべてのモノは、骨があるから機能する。
それが分かっているから、デイトナハウスは骨格から開発を始めました。

「家を支え、暮らしを支える」。

その重要な役割を背負うことを使命に設計された軽量鉄骨建築システム『LGS』は、醸し出す存在感や質感が他のどんな建材とも異なっています。

“鉄”は昔から様々な道具に使われて来ましたが、一般住宅用建材としては“木”を超える存在ではありませんでした。 しかしデイトナハウスは家の骨格としてのメリットをこの“鉄”に見いだし、これまでにはなかった住宅の在り方を創造しました。 それは今までの住宅像を覆す、まったく新しい建築のカタチなのです。

デイトナハウス×LDKの最大の特徴は、軽量鉄骨システム『LGS』を採用している事です。

“柱”と“梁”を使って軸組を作っていく一般的な建築とは違って、デイトナハウス岐阜はこのLGS パネルを連結することで住宅、ガレージ、別荘、店舗、マンションなどの様々な建築を可能としています。

部材はすべて同じですから、精度の監理がしやすく、ローコスト&スピーディに生産することができますし、パネル枚数で建物の姿や規模なども連想しやすいのもメリットです。

多種多様な建築を作るためには単一のパーツを連結するだけ!

一般の建築は、“柱”と“梁”と呼ばれる縦と横の部材を使って、軸組を作っていくのですが、LGSシステムでは柱梁は単独では存在しません。
隣のパネルと繋ぎ合わされたとき、初めてその一辺が柱になるのです。つまり同じ部材の連続が、多種多様な建築を作り上げていくシステムなのです。

部材はすべて同じですから、精度の監理がしやすく、ローコスト、スピーディに生産することが可能ですし、パネル枚数で建物のカタチや値段、ライフスタイルも連想しやすいのもメリットと言えます。

Case1
畳二枚分の最小単位建築

茶道の世界でも畳二枚の大きさを最小単位としています。
この最小単位を意識しているのは日本人だけかもしれません。
極端な話、LGSパネル4枚あれば、人間は雨風を凌いで生きていけるという哲学的なカタチが構成できます。
この最小単位を少し意識することで、必要にして十分な自分の空間をイメージすることができるのです。

Case2
アメリカ的な郊外型のフラットハウス

フラットハウス(平屋)においても、シャープでソリッドな建築フォルムを実現可能です。
これはもともと50年代のアメリカ西海岸の実験住宅群『ケーススタディハウス』に触発されて、建築構造の規制が厳しい日本で同じテイストを実現するために開発されたからです。
郊外型住宅やウィークエンドハウス(別荘)など、外部の自然と一体になった美しいラインの骨組みの原型です。

Case3
3階建てのガレージハウス

LGSシステムは、軽量鉄骨造に分類されるので、建築基準法では3F建てまでが可能範囲です。
いわゆる“うなぎの寝床”状態の都市型敷地で、インナーガレージ付きの住宅を形成するカタチ。
建物の一番奥にらせん階段を設置して、屋上まで続くコアを作る。
ちなみに最上部に設けられた方丈(パネル4枚の箱)は、階段室となっています。

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